岡田将生が殺人鬼に 中国ベストセラーの映画化作 「ゴールド・ボーイ」超特報

2024年春より劇場公開予定の、中国のベストセラー作家 紫金陳(ズー・ジェンチン)の代表作の一つである小説「坏小孩」を原作とした映画「ゴールド・ボーイ」から、超特報映像が公開された。

超特報映像は、第36回東京国際映画祭レッドカーペットにて公開された。「それは、完全犯罪のはずだった」のコピーととともに、主人公の東昇が泣き叫ぶ様子や、東昇に対峙する子どもたちの鬼気迫る様子などが収められている。

「ゴールド・ボーイ」は、2020年に動画サイトiQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回超えを記録するなど、中国で社会的大ヒットとなった作品。日本では、2021年1月にWOWOWで「バッド・キッズ 隠秘之罪」として初放送(現在は iQIYIにて視聴可能)され、原作小説の翻訳版は早川書房より「悪童たち」(上・下)のタイトルで2021年7月に発売されている。

監督を務めるのは、平成「ガメラ」3部作や「デスノート」などの金子修介。主人公の東昇役を岡田将生が務め、狂気あふれる殺人犯を怪演する。作品の鍵を握る少年たちのキャストには、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志が起用されている。

【作品情報】
ゴールド・ボーイ
2024年春 公開予定
配給:東京テアトル/チームジョイ
©2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会

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