宮野真守がナレーション チョコレートの魔法が満載 「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」予告

2023年12月8日より劇場公開される、ティモシー・シャラメが若き日のウィリー・ウォンカを演じる映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」の、本予告が公開された。日本テレビ「金曜ロードショー」の「チャーリーとチョコレート工場」や、12月6日に発売される「チャーリーとチョコレート工場」日本語吹替音声追加収録版ブルーレイで、ジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカ役の吹替を務める宮野真守がナレーションを務めている。

本予告では、幼い頃からいつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカが、夢をかなえるために一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう様子が描かれる。世界一おいしくて、一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる。誰も味わったこともないウォンカの“魔法のチョコレート”はまたたく間にみんなを虜にし、ウォンカは一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまう。ここは夢見ることを禁じられた町なのだった。

同じ宿屋で出会ったひとりぼっちの少女ヌードルや、一風変わった宿の住人らをチョコレートで魅了したウォンカは、彼らと仲間になっていく。一方で、オレンジ色の小さな紳士ウンパルンパもウォンカの前に出現。彼とウォンカの間には何やら因縁があるようで、こちらも波乱の予感を見せる。

「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」は、ロアルド・ダールの児童書「チョコレート工場の秘密」をはじめ、映画「夢のチョコレート工場」「チャーリーとチョコレート工場」に登場する、世界一有名なチョコレート工場の工場長ウィリー・ウォンカの若き日を描いた作品。幼い頃から、いつか母と一緒にチョコレート店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢をかなえるために一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。ウォンカの才能をねたんだ“チョコレートカルテル3人組”に邪魔されながらも、仲間とともに“チョコレート工場”を作るまでの軌跡が明かされる。

ウィリー・ウォンカを演じるのはティモシー・シャラメ。「ハリー・ポッター」シリーズを大ヒットに導いたデイビッド・ヘイマンがプロデューサーを、「パディントン」シリーズのポール・キングが監督・脚本を務めている。

【作品情報】
ウォンカとチョコレート工場のはじまり
2023年12月8日(金)全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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