アーセナル冨安健洋、ファン&記者からCL先発待望論続出!「報われるべき」「チェルシー戦で感銘受けた」

写真:冨安のセビージャ戦先発はあるのか

イギリスメディア『football.london』が、現地時間10月24日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節のセビージャ戦でアーセナルの日本代表DF冨安健洋が先発起用される可能性について言及した。

アーセナルは、今季のCLでここまで1勝1敗。グループBで2位につけている。24日には、勝点「1」差で3位に位置するセビージャとのアウェイ戦を迎える。

『football.london』は、21日に行われたプレミアリーグ第9節のチェルシー戦(△ 2-2)を引き合いに出し、「セビージャ戦ではいくつかのポジションで先発の変更があるだろう」と分析。なかでも、サポーターを中心に冨安のスタメン起用案が支持されていることを示唆した。

「一部のサポーターは、チェルシー戦後半から出場したトミヤスの守備が堅調だった点を考慮して、(オレクサンドル・)ジンチェンコを先発から降ろすべきだと主張している」

同メディアの記者陣も、そろって冨安の先発復帰を推している。カヤ・ケイナック記者は「セビージャ戦は、4バックの安定が必要になる試合だと思う。チェルシー戦で交代出場から印象的な活躍を見せたトミヤスが報われるべきだ」と主張。トム・カントン記者も「チェルシー戦で、低迷中のジンチェンコに代わって出場したトミヤスにはとても感銘を受けた。したがって、私は日本代表選手がウィリアム・サリバ、ガブリエウ、ベン・ホワイトとともに守備ラインに入るのを見てみたい」と、先発入りを期待した。

タシャン・デニラン・アレイン記者も「ジンチェンコに代わってトミヤスが入るだろう」と予想。果たして、冨安は記者陣が予想するとおり、左サイドバックとしてセビージャ戦に先発するのだろうか。

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