中盤補強の第一候補に? アーセナルが3度も拒否されたドウグラス・ルイスに興味継続か

アーセナルが興味を持ち続けているドウグラス・ルイス[写真:Getty Images]

アーセナルがアストン・ビラの元ブラジル代表MFドウグラス・ルイス(25)の獲得に引き続き興味を持っているという。イギリス『90min』が伝えた。

ドウグラス・ルイスは2017年にヴァスコ・ダ・ガマからマンチェスター・シティへと完全移籍。すぐに同じシティ・フットボール・グループ(CFG)のジローナへと2年間のレンタル移籍を経験すると、復帰後の2019年7月にアストン・ビラへと完全移籍した。

労働許可証の問題もあり、シティでは多くの選手と同様に出番がないまま売りに出されたが、アストン・ビラでは主軸として活躍。中盤の底で公式戦165試合に出場し18ゴール14アシストを記録している。

そのドウグラス・ルイスに対しては、アーセナルが1月の補強ターゲットにしているとのこと。昨夏の移籍市場で3度もオファーを出したがアストン・ビラは拒否。アーセナルは2500万ポンド(約46億円)を提示したという。

ミケル・アルテタ監督、スポーツ・ディレクター(SD)のエドゥ氏もかなり気に入っている選手であり、アルテタ監督はシティ時代から知る選手。中盤の選手の補強のターゲットとして考えているようだ。

ウナイ・エメリ監督の下で大きく成長しているドウグラス・ルイス。果たしてステップアップを考えるだろうか。

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