髙嶋政宏、大沢たかおのライバルシェフ役で「ONE DAY」出演!「大沢さんとまた絡めるなんて! あ〜、また出たい!」

髙嶋政宏がフジテレビ系で10月30日に放送する、二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演を務める連続ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(月曜午後9:00)の第4話にゲスト出演することが分かった。大沢演じるシェフ・立葵時生のライバルシェフ役として登場する。

「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。聖夜に何が起きるのか――。主人公3人の男女のそれぞれの物語が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たす。演出は「HERO」シリーズ(フジテレビ系)、映画「マスカレードホテル」シリーズ(2019、21年)などの鈴木雅之氏が担当し、映画「翔んで埼玉」(19年)で第43回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した徳永友一氏が書き下ろすオリジナル作品。企画・プロデュースはフジテレビの「コンフィデンスマンJP」や「リーガルハイ」シリーズなど多くのコメディー作品を世に送り出してきた成河広明氏が務める。

殺人容疑を掛けられた記憶喪失の逃亡犯・勝呂寺誠司(二宮)、創業以来最大のピンチに見舞われるシェフ・立葵時生(大沢)、そして、突然降板を言い渡された失意の報道キャスター・倉内桔梗(中谷)。聖夜の訪れに浮かれる世相を背に、横浜の街角で絶望のふちに立つ3人の主人公たち。葛藤の24時間が過ぎ、時計の針が再び午前0時を指した時、彼らがたどり着く場所とは?

第4話で髙嶋が演じるのは、時生が営む葵亭のすぐ近所にあるレストランのシェフ・松木。一難去ってまた一難の葵亭では、冷蔵庫の電源が入っておらず、食材が台無しになるハプニングが起きていた。慌てて食材の買い出しに走る面々。だが、クリスマスディナーに欠かせないメイン食材のウチワエビだけはスーパーになく、近くのレストランに分けてもらわなければならなかった。松木の店に頼みにいこうと提案する竹本梅雨美(桜井ユキ)に対し、時生は断固として拒否する。「あいつに頭を下げるなんて俺にはとてもできない!」と背を向ける時生。どうやら時生と松木には因縁があるようで…。

そんな松木を演じる髙嶋は、映画「キングダム」シリーズ(19年、22年、23年)で大沢と共演。髙嶋が演じる昌文君と、大沢が扮(ふん)した王騎は、引けを取らない豪腕同士で対峙(たいじ)する関係にもあったが、今作でも火花を散らす犬猿の仲を演じる。災難続きの葵亭は、果たしてクリスマスディナーを無事に出せるのか!? 時生たちの前に立ちはだかる松木シェフの動向から目が離せない。

大沢と対峙するライバルシェフを演じた髙嶋は「今まで見たことのない面白いドラマだなと思っていたので、お話をいただいた時は一も二もなく『やらせてください!』とお答えしました」と振り返り、「しかも、大沢さんとまた絡めるなんて、相変わらずの“大沢たかおワールド!”、しかも桜井ユキさん、栗原英雄さん、井之脇海さんとも久しぶりで最高に楽しめました。とにかく笑って緊迫して胸にグッときて、モリモリな現場でした。あ~、また出たい!」と熱いメッセージを語っている。

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