TYPE Rファン必見のコラボウォッチが誕生。エディフィス・タイプR・エディション発売

 10月24日、カシオ計算機は10気圧防水やタフソーラー、Bluetoothによるモバイルリンク機能などを備えた人気の高性能ウォッチ『EDIFICE(エディフィス)』シリーズの新製品を発表。“ホンダ・タイプR”とのコラボレーションモデルであるエディフィス・ホンダ・タイプR・エディション『ECB-2200HTR』を11月10日(金)より発売する。

 文字板の上部で存在感を放つ専用エンブレムが、“タイプR”のスピリットが注ぎ込まれたスペシャルモデルであることを印象づける。タイプRはホンダ伝統のレーシングテクノロジーを用いて開発される、同ブランドのスポーツモデルに設定される最上位グレードだ。その歴史は30年を超え、これまでにNSXやインテグラ、シビックにその名とパフォーマンスが与えられてきた。現行のFL5型はシビック・タイプRにおける6代目の“R”だ。

 これらのモデルにはホンダのF1初優勝マシン『RA272』から受け継がれた真紅の専用エンブレム、通称“赤バッジ”が与えられ、伝統のアイボリーホワイトカラー“チャンピオンシップホワイト”とともにホンダのチャレンジングスピリットを象徴する存在となっている。

 今回登場したエディフィス・ホンダ・タイプR・エディション『ECB-2200HTR』は、素材やカラー、デザインと仕上げにこだわりTYPE Rのスピリットを腕時計で体現したモデルだ。具体的には、前述のとおり文字板の12時側に赤バッジがレイアウトされるほか、外周リングは本物のチャンピオンホワイトで塗装された。

 また、メタル遊環と裏蓋に「TYPE R」、Dバックルに「HONDA」、ストップウオッチ計測ボタンに「R」マークをそれぞれ刻印。ホワイトカラーの本革バンドには歴代すべてのタイプRモデルの型式がプリントされている。さらに、バンドの裏側にはタイプR車両にも使われるアルカンターラのマテリアルを用いる徹底ぶりだ。

 カシオ・エディフィス公式サイトと全国の取扱店で11月10日(金)より発売される『ECB-2200HTR』の価格は、税込5万5000円。前週の1日(水)から予約可能となるが、これに先駆け全日本スーパーフォーミュラ第8戦・第9戦『第22回JAF鈴鹿グランプリ』が開催される鈴鹿サーキットのGPスクエアでは、10月28日(土)から数量限定で先行予約受付が行われる予定となっている。

■EDIFICE Honda TYPE R Edition

型番:ECB-2200HTR
寸法:47.5×48.2×11.9mm
質量:約68g
価格:5万5000円(税込)
発売日:11月10日(金)
予約開始:11月1日(水)
公式サイト:https://www.casio.com/jp/watches/edifice/products/limited-edition/ecb-2200htr/

文字板は、タイプRのフロントグリルをイメージしたハニカムパターンデザインに
TYPE Rオリジナルロゴ
歴代タイプRモデルの型式がプリントされた本革バンド
バンドの裏面にはアルカンターラのマテリアルが使用されている
EDIFICE Honda TYPE R Edition ECB-2200HTRのパッケージ
EDIFICE Honda TYPE R Edition ECB-2200HTR
本物のチャンピオンシップホワイトの塗料で塗装された文字板外周リング

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