チェルシーのイングランド代表MFコナー・ギャラガーが新加入のU-21イングランド代表MFコール・パーマーについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。
今シーズンはマウリシオ・ポチェッティーノ新監督の下で戦っているチェルシー。中でもギャラガーはここまでプレミアリーグの全試合で先発出場中と重宝されており、主将を務めるイングランド代表DFリース・ジェームズの離脱中には代わりにキャプテンマークを巻いてプレーすることも多い。
そんなギャラガーは、2-2の引き分けで終えた21日のアーセナル戦を振り返り、「みんな全力を尽くしていたし、仕事に対する姿勢も素晴らしかった。それは全ての選手のクオリティとともに今後僕たちが必要とするものだ」とチーム全体の戦いぶりを称賛。また、2試合連続でPKを決めたパーマーについては個別で言及し、「彼は素晴らしい才能の持ち主だ」とその能力の高さについて語っている。
「彼がチェルシーに加入してからすぐ、練習の中でその才能がわかった。今、彼はそれを試合で発揮しているし、チームに大きく貢献している。彼の功績は大きいし、その調子が続くことを願っている。彼は素晴らしい選手だからね」
マンチェスター・シティでは出番が限られていたものの、直近3試合は連続先発出場中とチェルシーで地位を確保しつつあるパーマー。アーセナル戦では偽9番を務めるなど多才さも見せており、今後のさらなる活躍が期待される。
