セ、パ両リーグは24日、9、10月の月間MVP賞を発表し、セの投手はDeNAの東、打者は阪神の佐藤輝、パの投手はオリックスの山本、打者はソフトバンクの周東が選ばれた。東と周東はともに6年目での初受賞となった。佐藤輝は2021年5月以来2度目、山本は22年9、10月以来8度目の選出。
東は6試合に先発登板して防御率1.71、リーグトップの5勝を挙げた。佐藤輝はいずれもリーグ最多の36安打、9本塁打、29打点を挙げた。
山本は5試合に先発し、リーグ1位の防御率0.49、最多に並ぶ4勝。周東は打率3割3分、34安打、12盗塁とリーグ1位の成績をマークした。