宮城県と山形県の食材を生かした「食の名品」を全国へ

宮城県と山形県の食の名品を全国に売り込もうという商談会が、仙台市青葉区で開かれました。

90社が参加した商談会には900もの商品が並び、全国から訪れたバイヤーらが味や販売が可能な時期などを確認していました。

宮城県石巻市の水産加工会社が開発した、三陸の鯛を使った釜めしのキットは、ここ数年鯛の水揚げが増えているため商品化したということです。

バイヤー「1カ所で商談できるのはもちろん便利ですね。食材王国なので宮城県も山形県も、食材的にはいいものは多いと思う」

主催者は「コロナが5類に移行したこともあり、多くの業者が訪れている。1つでも多く契約につながれば」と話していました。

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