フィンエアー、エンブラエル機の客室刷新

フィンエアーは、エンブラエル190型機12機の客室をリニューアルする。

2024年から25年にかけて実施を予定しており、最初の機体は2024年末にも運航を開始する。長距離路線用機材と同様の要素を取り入れたインテリアとする。

エンブラエル機はフィンランド国内線と欧州路線で運航しており、座席数は100席。ノルディック・リージョナル・エアラインズが運航を担っている。

オーレ・オルベール最高商務責任者(CCO)は、「フィンエアーは、快適性を向上させ、路線ネットワーク全体で質の高い旅行体験をお客様に提供したいと考えています。以前リニューアルしたエアバスのワイドボディ機と同様の要素やフィーリングをエンブラエル機にも導入する予定です」とコメントした。

© Traicy Japan Inc,