宮城県議会議員選挙の当選者に当選証書 気持ちを新たに

22日に投開票された宮城県議会議員選挙の当選者に、当選証書が付与されました。

今回の県議選には定数59に対し84人が立候補し現職41人、元職2人、新人16人が当選しました。

24日に当選証書付与式が行われ、当選者たちは県民の代表として気持ちを新たにしていました。

初当選の立憲・甲地恵氏「足元というか小さいところから変えていけるような政治を目指して、女性だったら目指していけるんじゃないかなと思うので、しっかり取り組んでいきたいと思います」

今回の選挙結果を党派別に見ると、村井知事を支える県政与党の自民党と公明党は計28議席で過半数に達しませんでした。女性の当選者は10人で、前回2019年の8人を上回り過去最多となりました。

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