急成長のバーガーキング、200店突破でフレンチフライ増量企画

アメリカ発のハンバーガーチェーン「バーガーキング」(代表:野村一裕)は、2023年10月に日本国内200店舗を突破。それを記念し、10月24日から「フレンチフライ」の増量企画がスタートした。

200店到達を記念し、「フレンチフライ(Mサイズ)」のクーポンを配信

肉感のある直火焼きの100%ビーフパティと、新鮮な野菜を使用した大型ハンバーガー「ワッパー」が名物の同店。近年では、カロリーも重量もアップし600g超えも登場した巨大シリーズ「ワンパウンドバーガー」も好評で、新作発売の度に「想像以上」「ほかのじゃ物足りなくなる」と注目を集めている。

日本では、2019年に全国77店舗まで減少したものの、運営会社の変更により再構築。約3年間で店舗数が倍増した。ハンバーガー業界No.1の店舗増加率で拡大を続けており、11月には東京・名古屋・大阪に4店舗をオープンし204店舗に。このペースで新規出店を進めると仮定したならば、今世紀中に3000店を超え、国内の飲食チェーンにおいて日本一の店舗数となる。

「バーガーキング」の店舗数推移

記念すべき200店到達を祝した今回、公式X(旧ツイッター)で「フレンチフライ倍増クーポン」を配信。同店の人気サイドメニュー「フレンチフライ(M)」(320円)を1個注文すると2個に倍増されるという。期間は10月24~30日の1週間。1会計3個までとなり、デリバリー・モバイルオーダーは対象外。一部を除く全国の店舗にて。

© 株式会社京阪神エルマガジン社