「ブラックだな」休養する女子アナ続出でフジに“働かせすぎ”批判…代役アナも“生放送はしご”の過労ぶり

(フジテレビWEBサイトより)

10月24日、フジテレビ井上清華アナウンサー(28)が、『めざましテレビ』(月~金曜午前5時25分)を欠席した。10月25日からは復帰予定だという。

「井上アナは、10月11日から2週間近く連続で欠席しています。16日には体調不良との理由が明かされましたが、9月にも4日連続で欠席しているため視聴者からは過労を疑う声が相次ぎました。

井上アナは毎日深夜2時30分に起きて局に向かっているそうなのですが、昨年5月には、あまりの疲労から風呂を沸かしている間に寝落ちしてしまい気づいたら出社時間だったと語っていたことも。それほど疲れているという事なのでしょう」(芸能関係者)

アナウンサーの激務ぶりは視聴者にも筒抜けだ。井上アナは7月22、23日に『27時間テレビ』で進行アシスタントを担当。番組が終了したのは、日曜日の21時54分。その後、翌24日の『めざましテレビ』にも出演しており、一部の視聴者からは《今日はめざましTV休んでゆっくり寝ても良いよね?》などの声があがっていた。

井上アナ以外にも、昨今フジテレビのアナウンサーの“お休み”が続出している。『めざまし8』(月~金曜前8・00)でメインキャスターを務める小室瑛莉子アナウンサー(24)も、10月12日から23日まで番組を体調不良で欠席。

また、井上アナと同じく『めざましテレビ』に出演する渡邊渚アナウンサー(26)は7月17日から体調不調で入院している旨が発表され、現在も休養を続けている。

「渡邊アナが10月22日に自身のInstagramを更新した際には、『食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった』などとその壮絶な現状を明かしていました。さらに、『もっと自分を大切にしていればよかった。身体の悲鳴に耳を傾ければよかった』と、体調不良の前兆があったかのような発言をしていることも注目を集めています。

仕事に穴をあけられないというプレッシャーから、限界を迎えるまで無理して働いてしまうというのはどんな仕事でも起こりうると思いますが、生放送のテレビ番組という仕事は、そのプレッシャーが極めて高いのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)

さらに、休養に入ったアナウンサーの“代役”の過労も懸念されている。

「井上アナの代役は藤本万梨乃アナが務めています。藤本アナは23日の放送日の前夜、22日には『Mr.サンデー』(日曜午後10時)のMCを務めていました。番組が終わるのは午後23時15分、その約6時間後、午前5時27分からの『めざましテレビ』に出演したのです。

そして24日も、当然のように代打として出演。25日はお休みをもらえたそうですが、“今度は藤本アナが過労で倒れるんじゃないかと本当に心配になる”と藤本アナの働きぶりにも心配の声が相次いでいる状態です」(前出・芸能関係者)

視聴者から愛されるアナウンサーだけに、多くの人がその体調を心配しているようだ。SNS上では、フジテレビのアナウンサーの”働かされすぎ”を疑う声が相次いでいる。

《フジテレビは言い訳として本人が頑張り過ぎたって言うかもしれないけど、女子アナ3人体調不良ってどう考えても局が働かせ過ぎが原因だろ》
《フジテレビのアナウンサー大丈夫? 若いアナウンサー働かせすぎじゃない?笑》
《最近!フジテレビの各番組担当女子アナウンサーの体調不良による欠席が目立つ気がする…?働き方に問題ないのかな…?過重労働…?》
《しかしフジテレビはブラックだな!井上アナの体調は心配だけど、藤本アナまで倒れたらどうするつもりなんだろ?Mr.サンデー代役立てませんかね?本当に心配ですよ!》

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