朝ドラ・股野の告白に対する大和の返答が話題「そりゃそう」

歌と踊りを愛するヒロインが成長し、やがて昭和の大スターへと駆け上がるまでを描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。10月24日に放送された第17回では、劇団のピアニスト・股野が大和に思いを告げたシーンが話題となり、X(旧ツイッター)では「股野はん」「股野さん」などがトレンド入りした。

山寺・僧坊にて、大和(蒼井優)と話す股野(森永悠希)(C)NHK

劇団員たちによる「梅丸少女歌劇団(USK)」に対するストライキは続き、公演の休止も続いていた。そんななか、スズ子(趣里)はトップの大和(蒼井優)が親の反対を押し切ってUSKに入り、梅丸の社長・大熊(升毅)が親代わりだったという過去を知る。

世間の梅丸に対する批判の声も大きくなっていくなか、大熊はとある決断をする。そして、大和の同期・橘(翼和希)と音楽部長の林(橋本じゅん)が大熊の言葉を伝えるため、スズ子たちがこもる山寺を訪ねてくるのだった。

大和に恋をするUSKのピアニスト・股野(森永悠希)も山寺を訪れた今回の放送。さらに、股野がUSKをやめてオーケストラを目指すこと、ひそかに思いを寄せていたことを大和に告げるシーンも。大和は「今は・・・それどころじゃないので」と困惑した表情を浮かべながらも、股野の背中を押すような言葉を告げる。

山寺・僧坊にて、股野(森永悠希)と話す大和(蒼井優)(C)NHK

ストライキの真っ最中となる股野の告白に対し、SNSでは「今はそれどころじゃないので・・・そりゃそうだ」「それはそう」「確かにそれどころじゃないけど今しかないんだよな」などの声が続出。

一方で、大和の表情から「大和さんも股野さんにちょっと想いはあるのかな」「これは意外と脈あり」と分析する声もあがっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。10月25日放送の第18回では、ついに劇団員たちの訴えが受け入れられるが・・・。

文/つちだ四郎

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