清水エスパルスは24日、FW森重陽介(19)とFW加藤拓己(24)の負傷を発表した。
森重は18日のトレーニング中に負傷し、右腓骨骨折と診断された。全治は3カ月を見込んでいる。
198cmの超大型ストライカーとして日大藤沢高校から今季加入した森重は、明治安田生命J2リーグで1試合、YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で1試合に出場。夏にはマジョルカのBチームへ短期トレーニング参加をしていた。
加藤は9月3日のトレーニング中に負傷。左ヒザ前十字じん帯損傷と診断され、全治までは10カ月を要する見込みだ。
茨城県出身の加藤は昨季、清水からSC相模原へ育成型期限付き移籍で加わっていたが、10月に左ヒザの前十字じん帯を断裂。治療に専念するため清水に復帰し、リハビリを続けながら今シーズンの復帰を目指していたが、同箇所の再負傷となってしまった。