【写真】本田圭佑が赤ネクタイのスーツ姿を披露
現在は無所属ながら所属先を探していたMF本田圭佑(37)だが、復帰は来年以降になることになった。
名古屋グランパスでキャリアをスタートした本田は、VVVフェンロ、CSKAモスクワ、ミラン、パチューカ、メルボルン・ビクトリー、フィテッセ、ボタフォゴ、ネフチ・バクー、スドゥーバとプレー。2021-22シーズンを最後に無所属となっていた。
日本を含め9カ国でプレーした本田。日本代表としてもワールドカップで3大会連続出場し3大会連続ゴールを記録。カンボジア代表のゼネラル・マネージャー(GM)となり、実質的な監督も務めていたが、2023年5月に退任していた。
ヒザも手術しプレー復帰を目指していた本田。今年8月には、U-10のためのサッカー全国大会である「4v4」の開催を発表した中で、「9月中に所属先を探したい」とコメント。「ヨーロッパは考えていない」としながらも「良いオファーがあれば」と語っていた。
その本田は24日に自身のX(旧ツイッター)を更新。このタイミングでの復帰を見送ることを報告した。
「年内の復帰は難しそうです。来年に向けて準備します」
ヒザのケガであれば焦っても仕方がない状況。ファンはこの報告に「ゆっくり楽しみに待っています」、「右膝をお大事に」、「来年は大成功するでしょう」、「待ってます!」と本田のケガの状態を心配しながらも、復帰を心待ちにしているとエールが寄せられた。