下水検出調査 札幌市が実施へ 23年度中に北大委託から切り替え

 札幌市は24日の市議会決算特別委員会で、家庭などからの下水に含まれる新型コロナウイルスを検出して感染動向を調べる「下水サーベイランス」について、本年度中に北大への委託をやめ、市が直接実施する方針を明らかにした。

© 株式会社北海道新聞社