モナコ、下部組織出身の大型CBマツィマと2026年まで契約延長

[写真:Getty Images]

モナコは24日、U-21フランス代表DFクリスラン・マツィマ(21)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。

2017年の夏にモナコの下部組織に入団したマツィマは、2020年夏に当時の指揮官であったニコ・コバチ監督に認められてトップチームに昇格。193㎝の恵まれたフィジカルに加え、足元の技術を兼ね備えたセンターバックで、モナコのユースカテゴリや世代別代表では、リーダーシップスキルも高く評価されている。

モナコでは昇格初年度の9月27日に行われたリーグ・アン第5節のストラスブール戦でリーグデビューを飾ると、これまで公式戦38試合に出場。昨季はロリアンへ武者修行に出されたが、モナコに復帰した今季は開幕スタメンを飾るなど、ここまでリーグ戦4試合に出場している。

また、各年代のフランス代表に選出されており、今年9月7日に行われたデンマーク代表との国際親善試合でU-21フランス代表デビューを飾っている。

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