T字路s、初のベストアルバム『THE BEST OF T字路s』発売に合わせ、代表曲『泪橋』を配信

2010年の結成から現在まで、3枚のオリジナルアルバム、3枚のカヴァーアルバム、数々のシングル、EPをリリースしてきた伊東妙子(Vo, Gt)と篠田智仁(Ba)のデュオT字路sが、初のベストアルバム『THE BEST OF T字路s』を10月25日(水)にリリースした。

トータル18曲を収録したアルバムでは、代表曲の「泪橋」やライヴでの鉄板曲「T字路sのテーマ」、「交差点」「暮らしの中で」「レモンサワー」など、ゲストミュージシャンを招き7曲を再録音。カヴァーアルバムからもセレクト(「襟裳岬」「スローバラード」など)、2023年リリースの楽曲(「夜も朝も午後も」)も収録と、現在のT字路sのすべてが詰まった内容になっている。

ベストアルバムの発売は当面CDのみの予定だったが、急遽発売に合わせ、アルバム1曲目に収録されている代表曲、「泪橋」が配信シングルとしてリリースされた。再録音の「泪橋」では、二人の演奏に、ホーンのアレンジが追加され、一段と熱いパフォーマンスが収録されている。ぜひニューヴァージョンの“人生の応援歌”を味わってほしい。

NEW RELEASE INFORMATION

T字路s
ベストアルバム 『THE BEST OF T字路s』
発売日:2023年10月25日(水)
紙ジャケ仕様
CD品番:POCS-23035
価格:3,300円(税込) / 3,000円(税抜)

収録曲
1.泪橋 2.はじまりの物語 3.暮らしのなかで 4.交差点 5.とけない魔法 6.夜明けの唄
7.夜も朝も午後も8.その日暮らし 9.スローバラード 10.最後の手紙 11.蛙と豆鉄砲
12.はきだめの愛 13.これさえあれば 14.レモンサワー 15.襟裳岬 16.新しい町
17.幕が上がれば 18.T字路sのテーマ
*1,2,3,4,11,14,18(7曲)・・・2023 New Recording

ゲストミュージシャン
西内徹(レゲエ・ディスコ・ロッカーズ): T.Sax,Flute,Perc,Chor
黄啓傑(ブルームーンカルテット): Trumpet,Perc,Chor
縄田寿志: Hammond Organ,Wurlitzer,Piano,Chor
上山実(カンザスシティバンド): Piano,Hammond Organ

レーベル:Mix Nuts Records
ディストビューション:Virgin Music Label and Artist Services

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店舗特典 (特典は各店舗ごとの予約・購入先着)
・TOWER RECORDS(online含む):ジャケットステッカー
・Amazon:メガジャケ
・disk union(online shop含む):キーホルダー

配信シングル『泪橋』
配信日:2023年10月25日(水)

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LIVE INFORMATION

【THE BEST OF T字路s TOUR 2023】
10月28日(土)福岡電気ビルみらいホール (17:00/18:00)
10月29日(日)広島4.14 (17:30/18:00)
11月4日(土)京都府民ホール (17:00/18:00)
11月5日(日)松阪M’AXA (17:30/18:00)
11月17日(金)名古屋市千種文化小劇場 (18:00/19:00)
11月19日(日)大阪味園ユニバース(17:00/18:00)
11月25日(土)日本橋三井ホール(17:00/18:00)
12月16日(土)甲府桜座 (17:30/18:00)
12月17日(日)松本LIVEHOUSE ALECX (17:30/18:00)

前売り ¥4,500(税込)
自由席+スタンディング、ドリンク代別途要 *9/18のみ指定席
*10/28、11/4、11/17、11/25の4公演は前売り¥5,500(税込)指定席

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PROFILE

T字路s
伊東妙子 (Gt,Vo)、篠田智仁 (Ba / COOL WISE MAN)によるギターヴォーカル、ベースのデュオ。

2010年5月に結成。

2017年 初のオリジナルアルバム『T字路s』、2019年 2ndアルバム『PIT VIPER BLUES』、結成10周年を迎えた2020年 3rdアルバム『BRAND NEW CARAVAN』をリリース。2021年リードトラック「夜明けの唄」がWOWOW開局30周年記念「連続ドラマW トッカイ ~不良債権特別回収部~」の主題歌に起用される。

2022年 カヴァーアルバム『COVER JUNGLE1』『COVER JUNGLE2』をリリース。セルフカヴァーの収録曲「これさえあれば」は、T字路sが劇伴を手掛けた映画 『メタモルフォーゼの縁側』で主演の芦田愛菜と宮本信子が主題歌として歌唱し話題に。同アルバムを引っ提げて行った全国ツアーはソールドアウトが続出、同年開催されたフジロックフェスティバル等数々のイベントにも出演し各地で好評を得る。

2023年は、The Street Slidersのトリビュート作品、NHKラジオ深夜便のテーマ、NHKみんなのうた、日本テレビドラマ「だが、情熱はある」の劇伴のリリースと、秋のベストアルバムと連動したツアーを開催中。

二人が織りなす音楽はブルースやフォーク、ロックンロールを飲み込みつつ、ジャンルの壁を超えるものであり、 人生における激情や悲喜交交を人間臭く表現した楽曲たちがファンの心を鷲掴みにしている。

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