長期金利上昇0.865% 10年3カ月ぶり高水準

 25日午前の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(372回債、表面利率0.8%)の利回りが上昇し、一時0.865%を付けた。2013年7月以来、約10年3カ月ぶりの高水準となった。

 日銀が来週30、31日に開く金融政策決定会合で、金融緩和策を修正するとの観測から、国債に売りが出て利回りが上昇した。

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