アリアナ・グランデ、ニュー・アルバムのユーモラスなタイトルを明かす?

アリアナ・グランデは、“AG7”こと7枚目のスタジオ・アルバムについて忘れていないようだ。30歳の彼女は、最新インスタグラム投稿で、のどかな牧場で数十匹のヤギと一緒に撮った写真や動画を公開し、ニュー・アルバムのタイトルが“goat mother(ヤギの母親)”になると冗談交じりに綴った。

現地時間2023年10月23日、アリアナは友人や家族などが写った写真や動画を複数共有し、「ag7:ヤギの母親」とキャプションした。他にも、開いたギターケースの中に座ったり、映画『ウィキッド』で演じるグリンダの相手役エルファバの俳優シンシア・エリヴォとポーズをとる写真が含まれている。彼女はストーリーズにも、シンシアとの写真を共有し、「@cynthiaerivo いつまでも、いつまでも私の大好きなイメージ。心から愛しています」とキャプションを添えた。

この中には、長年のコラボレーターであるスウェーデン人プロデューサーのマックス・マーティンの写真も含まれている。彼は、アリアナがジェシー・Jやニッキー・ミナージュとタッグを組んだ「Bang Bang」、「Problem」や「Break Free」など数々のヒット曲を手がけている。今月、2人は54 Belowで行われたブロードウェイ・スターのノーバート・レオ・バッツのショーに一緒に出席していた。アリアナが米ニューヨークでマックスと次のアルバムを制作しているという噂が流れる中、彼との写真を公開したのはこれで2度目となる。今月初めに、彼女はマックスとのセルフィーを投稿していた。

ノーバート・レオ・バッツのインスタグラムでもアリアナとのセルフィーが公開されている。今週月曜日、ノーバートは、「@54belowのショーを見にきてくれた@arianagrandeに感謝します。この信じられないような女性に出会ったのは、@wicked_musicalのバックステージで、彼女が11歳(息を呑む音)の時でした」と綴り、「彼女は夢のようです。唯一無二の#maxmartinと話す時間をもらえて非常に光栄です」と続けた。

アリアナは自身のインスタグラム・ストーリーズに、マックスとノーバートの写真をシェアし、「私の大好きな2つの世界が交わる時」とノーバートをタグ付けした。

アリアナの最新アルバム『ポジションズ』が2020年にリリースされてから約3年が経っており、ファンは新作を熱望している。だが、彼女は、ここ最近映画『ウィキッド』の撮影や自身のビューティー・ブランドの仕事に専念していることを認めていた。

© 株式会社阪神コンテンツリンク