羽生結弦 堂本光一に“ドM”告白…年上妻が過去に語っていた「私のS心が刺激された」との符号

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「自分に対してドSでドM」

10月20日、『スイッチインタビュー』(NHKEテレ)でこう言い放った羽生結弦(28)。対談相手のKinKi Kids・堂本光一(44)から「ずっとドM精神なんですよ」「多分羽生さんもそうなんだろうな」と聞かれたときの反応だ。

どっちつかずな表現でお茶を濁した彼だが、答えは明らかで――。フィギュアスケート関係者は語る。

「羽生さんは’16年には『はっきり言ってドMだろう』と告白していました。プレッシャーに立ち向かって、いい演技を目指すことに快感を覚えるそうです。さらには、インタビューで好きなタイプを聞かれ、『性格はキツイ感じの人がいい!』と答えていたこともあります」

生粋のドM気質だと言う羽生は、元バイオリニストの妻・A子さん(36)とうまが合うのかもしれない。実はA子さんは、かつてブログ(現在は削除済み)で次のように語っていたのだ。

「小さい頃からプライドの捨てられない人間が一番嫌い。(中略)昔はそういう人を見ると許せなくて私のS心が刺激されてた」

ほかの投稿には「狙った獲物は逃さぬ」とも綴っていた、ドSらしきA子さん。その影響なのか、羽生は最近新たな試みを始めたという。

■キレキレダンスは賛否両論に

「今年8月から、ANAの公式TikTokで、キレキレなダンスを次々と披露しているのです。BTSの『Dynamite』を踊った動画は現在1840万回以上再生されており、大人気のようです。陸上で激しく舞う羽生さんは今までになく新鮮、とファンの間で好評です。一方、突然の路線変更に戸惑いの声も上がっています」(スポーツ紙記者)

ノリノリな挙動は、新妻に感化されたのではと前出のスポーツ紙記者は言う。

「彼女は数年前までいわゆるギャル系で、ミニスカートやヒョウ柄のものなどを好んで着ていました。バイオリニスト時代のライブでも派手な衣装を選び、SNSで頻繁に発信していたそうです。彼女の明るい性格に、羽生さんも引っ張られていることでしょう」

ただ、ダンスに打ち込むのには真面目な目的もあるようでーー。

「“絶対王者”を名乗り、スケートを極めてきた羽生さんですが、’22年の北京五輪は『プライドを詰め込んだ五輪だった』と振り返っていました。彼の中でひとつの区切りだったのでしょう。今は奥様に背中を押され、フィギュア以外のことにもいろいろ挑戦し、“キャラ変”を前向きに模索しているのかもしれません」(前出・フィギュアスケート関係者)

今年9月末で、選手時代から10年間続いたANAとの契約が満了となった羽生。新妻からの“愛の指令”で、また私たちを驚かせるキャラを見せてくれるはずだ。

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