【速報】フリースクール発言を謝罪 配慮なかったと東近江市長

「フリースクールは国家の根幹を崩してしまうことになりかねない」などと発言した滋賀県東近江市の小椋正清(おぐら・まさきよ)市長(72)は25日、定例記者会見で「私の配慮のないワンフレーズで深く傷つけることになった。フリースクールへ行かざるを得ない保護者、運営している皆さんに謝罪したい」と述べた。市長は「文部科学省がしっかり(フリースクールの)制度設計をしないといけないと言いたかった」などと釈明。一方で「信念を持って発言している」「撤回しても言った言葉は残り続ける」と述べ、発言の撤回はしなかった。

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