第44回牛乳・乳製品利用料理コンクールの岡山県大会（県酪農乳業協会主催）で、最優秀賞に「ふわふわ！はんぺんサンドグラタン」を考案した総社高2年山田夏蓮さんが選ばれた。
山田さんは、はんぺんにたらこ入りホワイトソースを挟み、スイートコーンやチーズ、ミニトマトなどをのせてトースターで焼くレシピを考え、味や料理のしやすさなどが評価された。次点の優秀賞は、同じく総社高2年で「玄米とシーフードのミルクリゾット焼き」を出品した川口梓紗さん。
県内の高校生などから447点の応募があり、書類審査を通過した10人が21日に岡山市で開かれた本選に出場。1時間の制限時間で調理し、政木信昭クッキングスクール（同市南区福田）の政木信昭校長ら5人が審査した。山田さんと川口さんは11月に同市で開かれる中国大会に出場する。
他の入賞者は次の皆さん。（敬称略）
三上凜（高梁高2年）清水美佐子、高山普（津山東高3年）稲葉由菜（吉備高原学園高2年）三宅紗月、南愛奈（岡山南高2年）小林美月（興陽高1年）重広萌心（倉敷鷲羽高2年）
