【J1入場料収入ランキング】1位浦和が14億円、2位川崎、3位横浜FMが10億円台回復…湘南はブービー

18クラブ平均は7億円台に。

Jリーグが今夏まとめた2022シーズン(2022年度)クラブ経営情報開示資料の完全版(3月決算の湘南ベルマーレ、柏レイソルを反映)をもとに、J1リーグ入場料収入ランキングをまとめた。

コロナ禍を経て入場規制が緩和されていった2022シーズン、1位の浦和レッズは14億3900万円を計上。2位の川崎フロンターレが10億4800万円、3位の横浜F・マリノスが10億1900万円で、いずれも10億円台だった。

それでも浦和は2019年に23億円を計上。まだ6割ほどの回復だった。

7月に発表された湘南は3億4800万円で17位だった。

2022シーズン(22年度)のJ1リーグの入場料収入ランキングは次の通り。

単位:百万円
順位 チーム 19 20 21 2022 前年比
1 浦和 2300 423 626 1,439 +813
2 川崎 1042 435 490 1,048 +558
3 横浜FM 1286 497 654 1,019 +365
4 FC東京 1104 314 511 893 +382
5 神戸 1260 422 486 827 +341
6 鹿島 996 475 581 801 +220
7 清水 702 295 439 723 +284
8 G大阪 1247 324 249 701 +452
9 名古屋 1221 378 592 698 +106
10 C大阪 677 310 361 696 +335
11 札幌 779 244 440 630 +190
12 京都 198* 202* 223 573 +350
13 鳥栖 760 216 468 557 +89 14 柏 414* 143 237 482 +245
15 福岡 137* 144* 312 464 +152
16 広島 547 272 262 405 +143 17 湘南 438 161 229 370 +141
16 磐田 531 189* 358* 348 ▲10
*=J2リーグ

2020 2021 2022 前年比
合計 5,444 7,518 12,674 +5,156
平均 302 418 704

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