日野自動車は25日、エンジン認証の不正を巡る米国での集団訴訟で、原告との間で和解が成立したと発表した。和解金は2億3750万ドル(約350億円)で、2023年9月中間決算に特別損失として計上する。
和解した原告は10~19年モデルのエンジンを搭載したトラックの購入者など。22年8月に集団訴訟を起こされていた。日野自は「訴訟が長期化することによる経営への影響を総合的に考慮し、訴訟を全て終結させることにした」とのコメントを発表した。
日野自動車は25日、エンジン認証の不正を巡る米国での集団訴訟で、原告との間で和解が成立したと発表した。和解金は2億3750万ドル(約350億円)で、2023年9月中間決算に特別損失として計上する。
和解した原告は10~19年モデルのエンジンを搭載したトラックの購入者など。22年8月に集団訴訟を起こされていた。日野自は「訴訟が長期化することによる経営への影響を総合的に考慮し、訴訟を全て終結させることにした」とのコメントを発表した。
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