関西電力は25日、8月末から定期検査に入っていた大飯原発4号機(福井県おおい町)の原子炉を起動した。27日から調整運転で発送電を開始し、11月21日に営業運転を再開する見込み。
定検では、原子炉格納容器内で発生させた蒸気をタービンに送る主蒸気管で、放射線量上昇を検出する装置を交換した。また、燃料集合体193体のうち77体を取り換えた。
次回の定検は、来年12月を予定している。
関西電力は25日、8月末から定期検査に入っていた大飯原発4号機(福井県おおい町)の原子炉を起動した。27日から調整運転で発送電を開始し、11月21日に営業運転を再開する見込み。
定検では、原子炉格納容器内で発生させた蒸気をタービンに送る主蒸気管で、放射線量上昇を検出する装置を交換した。また、燃料集合体193体のうち77体を取り換えた。
次回の定検は、来年12月を予定している。
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