肩負傷のロバートソン手術が完了、全治は伏せるも3カ月程度か

[写真:Getty Images]

リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが25日、肩の手術を受けたようだ。リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が明かしている。

ロバートソンは12日に行われたユーロ2024予選グループA第7節のスペイン代表戦に先発出場。しかし、前半終盤に相手GKウナイ・シモンと競り合った際に肩を負傷すると、44分に負傷交代。苦悶の表情を浮かべながら、腕を抱えてピッチを去っていた。

ヨーロッパリーグ(EL)グループE第3節トゥールーズ戦の前日会見に臨んだクロップ監督はロバートソンの状況について以下のように述べた。

「手術を受けたが全てうまくいった。復帰までにどの程度かかるか分からないが、最初のステップは完了したよ」

クロップ監督は先日同様、離脱期間については伏せたが、イギリスメディアは全治3カ月程度になると報じている。

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