宮崎大農学部の和田葉子助教と「兵庫県立人と自然の博物館」の京極大助研究員は26日、国内若手研究者の登竜門とされる日本学術振興会の特別研究員制度について、女性よりも男性の採択率が高いことを国内で初めて明らかにしたと発表した。無意識のジェンダーバイアス(性別に基づく固定観念)が、審査に影響している可能性を指摘する。
日本学術振興会特別研究員、女性より男性採択率高く 宮崎大助教ら調査
- Published
- 2023/10/26 06:00 (JST)
- Updated
- 2023/10/26 12:27 (JST)