東京でモビリティショー開幕 移動や暮らしの未来体感

SUBARU(スバル)の空飛ぶ車の模型=25日午後、東京都江東区の東京ビッグサイト

 自動車の最新技術や移動の未来をアピールする展示会「ジャパンモビリティショー」(旧東京モーターショー)が26日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した。最新技術を搭載した電気自動車(EV)の試作車や空飛ぶ車などが、移動や暮らしの未来を体感させる展示となっている。一般公開は28日~11月5日。

 開幕の式典では、主催する日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車会長)があいさつ。ショーの総裁として故寛仁親王の次女瑶子さまも出席された。

 開催は4年ぶり。本来は2年ごとだが、前回2021年は新型コロナウイルス禍で中止された。

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