「太ももを真っ赤になるまで叩かれた」元アイドルのパワハラ告発が「闇深すぎ」と波紋

『ちょっと前アイドルやってました』と語り始めた女性(ジュキヤのYouTubeチャンネルより)

人気YouTuber・ジュキヤが10月20日、自身のチャンネルに動画をアップ。そこに登場した元アイドルを自称する女性の“告発”が物議を醸している。

動画内で、通りすがりの若者たちに「性生活で反省したいことは?」と質問する企画を行っていたジュキヤ。インタビューに応じた3組目の女性に「何か(活動)やっている人?」と尋ねたところ、その女性は「ちょっと前アイドルやっていました」といい、アイドルグループ「シュレーディンガーの犬」の元メンバーだと明かした。

そしてジュキヤが「なんで辞めたん?」と聞くと、女性はその理由をジュキヤに耳打ち。すると、ジュキヤは「プロデューサーにパワハラされて、自殺未遂して、辞めた」と女性から聞いた言葉を反芻した。

当初女性は秘密にしてほしいという素振りを見せていたが、パワハラの内容について尋ねられると、こう答えた。

「電車で隣に座っていて、(私が)足を出した格好していたんですよ。私、メンバーカラーが赤だったんですけど、一生太もも叩いてきて、太ももが真っ赤になっちゃって。『メンバーカラーだね』みたいな(笑)」

シュレーディンガーの犬は’22年6月、メンバーカラーが赤の「ねこあれ」が卒業している。そのためジュキヤの動画に登場した女性はねこあれではないかとの指摘が相次いでいる。ねこあれの卒業理由について、グループ側は「精神的な持病を患っていた為」と説明していた。

実際にねこあれが太ももを叩かれ続けるという行為を受けたのかは定かではない。女性は、これは”面白い話の1つ”としているが、SNS上では”闇が深すぎる”と大きな波紋を呼んでおり、動揺する声がこう上がっている。

《シュレ犬ってさすがに笑えないかも ねこあれ自殺未遂まで追い込んだり一生太もも叩いてたプロデューサーきもすぎね?太もも叩くは普通にセクハラだと思うんだが》
《このプロデューサーや所属の芸能事務所は廃業にすべきじゃないですか》
《闇深すぎ》

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