トラックで男性はね大ケガさせたまま逃走 ひき逃げ容疑でトラック運転手の男(58)逮捕 「何かに衝突したが人は確認できなかった」容疑を否認

愛媛県東温市の県道で25日、男性をトラックではね大ケガをさせたたまま逃走したとして、砥部町に住むトラック運転手の男がひき逃げなどの疑いで逮捕されました。

ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、砥部町高尾田のトラック運転手・竹内幹雄容疑者(58)です。

調べによりますと竹内容疑者は、25日午前4時20分ごろ、トラックを運転し東温市南方の県道を走行中、近くに住む杉野定保さん(47)をはね、頭の骨を折るなどの大けがをさせたまま逃走した疑いが持たれています。

警察は、現場に落ちていた車の部品や、当時付近を通行していた車のドライブレコーダーに映っていた映像などから竹内容疑者を特定し、逮捕しました。

調べに対し竹内容疑者は「何かに衝突したが、人は確認できなかった」などと供述し、容疑を否認しているということです。

警察は、当時の状況などを詳しく調べています。

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