ウィリー・ウォンカの若き日の物語を描く『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』本予告&日本版ポスター解禁

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサーが超豪華キャスト&スタッフを迎えて贈る、歌と魔法と感動が詰まった心躍るファンタジー超大作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が、全米よりも早い12月8日(金)に日本公開。このたび、『チャーリーとチョコレート工場』でウィリー・ウォンカ役の吹替を担当した宮野真守のナレーション入り本予告と、桜舞う鮮やかな日本版ポスターが解禁となった。また、本作のムビチケがが、10月27日(金)より全国の劇場(一部除く)で発売が決定した。

ウィリー・ウォンカの若き日の物語

若きウィリー・ウォンカはいかにしてあのチョコレート工場をつくったのか—。世界的名作『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウォンカの“夢のはじまり”が今、明かされる。

幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。世界一おいしくて、一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる、誰も味わったこともないウォンカの“魔法のチョコレート”はまたたく間にみんなを虜にし、ウォンカは一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまう。そう、ここは夢見ることを禁じられた町なのだ。

同じ宿屋で出会ったひとりぼっちの少女ヌードルや、一風変わった宿の住人らをチョコレートで魅了したウォンカは、彼らと仲間になっていく。一方で、オレンジ色の小さな紳士ウンパルンパもウォンカの前に出現。彼とウォンカの間には何やら因縁があるようで、こちらも一波乱の予感…。果たして、夢見ることを禁じられた町で、ウォンカは夢を叶えることができるのか?

“チョコレートの魔法”が満載!わくわくが詰まった本予告

本予告では、日本テレビ「金曜ロードショー」版『チャーリーとチョコレート工場』(2005)や、12月6日(水)に発売される『チャーリーとチョコレート工場』日本語吹替音声追加収録版ブルーレイで、ジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカ役の吹替を務める宮野真守がナレーションに参戦。『チャーリーとチョコレート工場』で有名なウォンカの若き日を描いた本作にふさわしい、宮野のナレーションが物語をさらに魅力的に彩る。

本作でウィリー・ウォンカを演じるティモシー・シャラメは、『デューン 砂の惑星PART2』 など大作の公開が続々と控える、今ハリウッドを牽引している若手トップスター。映画以外でもCHANEL(シャネル)のメンズフレグランス「ブルー ドゥ シャネル」のアンバサダーに大抜擢され、巨匠マーティン・スコセッシ監督によるショートフィルムや対談動画も話題を呼んでいる。巨匠やクリエイターたちからも愛され時代の寵児と言っても過言ではない、そんなティモシーが披露する歌とダンスにも注目だ。

日本限定ポスタービジュアルは、「夢見ることからすべては始まる」と添えられている。これはウォンカが胸に深く刻んでいる亡き母からの言葉で、このメッセージを原動力に諦めず夢へと歩むウォンカのストーリーに期待が膨らむ仕上がりに。ウォンカの後ろには劇中にも登場するチョコレートやわたあめの“桜”が鮮やかに咲き誇り、ウォンカの良き相棒となっていく少女ヌードルや、いまにも踊り出しそうなチョコを盗む小さな紳士、ウンパルンパもチラリと顔を覗かせ、ウォンカのチョコレートの魔法にワクワクが止まらない、見るも楽しいポスターが完成した。

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より公開

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