相葉雅紀主演「今日からヒットマン」初回放送目前! キャスト集合スペシャルトークが配信

テレビ朝日系で10月27日にスタートする連続ドラマ「今日からヒットマン」(金曜午後11:15、一部地域を除く)では、初回放送を目前に控え、キャスト陣が集結した「キャスト集合スペシャルトーク」を実施。TVerとTELASAで配信する(前編=配信中、後編=10月27日午後0:00配信開始予定)。主演の相葉雅紀を筆頭に、共演の山本舞香、深澤辰哉、筧利夫、本仮屋ユイカ、勝村政信が登場し、宣伝隊長・深澤が司会を務めて、メンバーの知られざる一面の暴露など盛りだくさんの内容でおくる。

「今日からヒットマン」は、むとうひろし氏による同名漫画を完全ドラマ化。平凡なサラリーマン・稲葉十吉(相葉)がある日突然、大事件に巻き込まれて、伝説の殺し屋“二丁”の名を継ぐことに。愛する家族を守るために、サラリーマンとヒットマンの二重生活を送ることになった十吉が、家族にバレないようにしながら裏社会で奮闘する様子を描くアクション・コメディーだ。

「キャスト集合スペシャルトーク」では、司会の深澤が「視聴者の皆さんに『今日からヒットマン』の魅力を思う存分伝えていきたいと思います!」とあいさつすると、勝村が「完璧!」とハイタッチ。これには相葉も「絆がすごいね!」と笑顔を見せ、和やかに収録がスタート。

この6人が顔を合わせるのは、最初の本読み以来とのこと。同じシーンがないキャストもいることから、相葉が中心に語り、現場の雰囲気を「筧さんはふざけている」と暴露。この日も、和気あいあいとしたやりとりを披露し、順調に撮影が進んでいることを感じさせた。

現在配信中の前編では、スタッフからキャスト陣への“タレコミ”が。深澤は「え!? これいいの?というのが来ています!」とあおる。まずは相葉へのタレコミで、「相葉の●●は、なぜかいつもボロボロ」といったもの。本仮屋も「すごい!」と驚がくする。また、相葉にはジェットコースターにまつわる、ある“タレコミ”も。相葉と本仮屋、息子・百太役の木村優来との胸キュンエピソードも披露される。さらに、本仮屋のイメージとは違う性格にまつわることや、山本のNGシーンなども登場。ほかにも、勝村と深澤に監督が激怒!? 筧は自身が演じる丸メガネのSNSアカウントに関して語る。

さらに、10月27日配信予定の後編では、宣伝隊長である深澤が特別企画で最初のコーナーを飾る。番組公式Xで、事前に視聴者から募った質問や、チャレンジしてもらいたいことなどに、キャスト陣が応えるほか、射的対決も実施。相葉と深澤の1対1の先輩・後輩対決ではどちらら勝利するのか?

第1話。食品メーカーの敏腕営業マン・十吉は、妻・美沙子、息子・百太と幸せな生活を送っていた。そんな彼はある休日、部下である山本照久(深澤)の失敗の尻拭いを上司の遠藤保(勝村)から押し付けられ、しぶしぶ怒っている相手先に向かう。営業部のエースらしく、無事にピンチを切り抜けた十吉だが、帰り道に、突然目の前に飛び出してきた人を車でひいてしまう。それは、非合法組織「コンビニ」所属の殺し屋・二丁と銃撃戦を繰り広げた悪しき組織の構成員だった。二丁自身も深手を負っていたが、彼はもう1人の構成員にとどめを刺す。

やがて二丁は、十吉の車の助手席に乗り込み、彼に真の標的の所在を伝え、その標的の殺害と、監禁されている恋人・ちなつ(山本)の救出を命令。十吉は抵抗するが、二丁は「コンビニ」に電話し「今日中に標的が死なず、自分の女が助からなかった時は、稲葉十吉とその家族を皆殺しにしてくれ」と依頼する。そして、二丁は拳銃を十吉に託し、助手席で殺し屋としての心得をうわ言のように唱える。十吉は警察へ行くことも考えるが、家族を巻き込みたくない一心で、標的のもとへ向かう。

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