新そばがおいしい季節がやってきました。
大通公園では、10月18日から「北海道そばフェス2023」が始まりましたよ。
今年初開催となる「そばフェス」、一体どんなイベントなのでしょうか。
初開催の「そばフェス」
10月18日から大通公園8丁目で始まった「北海道そばフェス2023」。
道内各地のおいしい新そばを14のお店で味わうことができます。
「そばと言えば北海道が1番生産量が多い」と話すのは、北海道そばフェス／JAきたそらちの田丸利博さん。
北海道のど真ん中で皆に食べてほしいという思いが昔からあり、今回実現したといいます。
開催期間は10月29日までで、22日までの第1期と29日までの第2期に分かれています。
1杯800円ということで、たくさんの人が 2つ以上のお店を巡る"はしごそば"をしていましたよ。
そば生産量日本一の幌加内町
『幌加内そば』は、1期・2期の出店。
おいしいそばをつくるための自然条件が揃った幌加内町は、そば生産量・作付面積ともに日本一なんです。
宮田大輔さんによると、ブースで使用している品種は「ほろみのり」。
幌加内が独自で開発した品種で、香りがよくておいしいといいます。
「かけそば」はシンプルだからこそ、そばのおいしさを満喫できますよ。
そば以外のグルメも充実！
会場では天ぷらの専門店も出店しているので、おそばに合わせて天ぷらを楽しむこともできます。
東京からは江戸前天ぷらの名店『てんぷら小野』が出店しています。
志村幸一郎さんによると、今回は特注ブレンドの油を持参しているんだそう。
「こちらのおいしいおそばと合わせて食べてほしい」と話します。
おすすめは、「さつまいもの天ぷら」。
三笠市の『床岡農園』のサツマイモを分厚く切り、特注ブレンドの油で江戸前風に揚げた一品です。
サツマイモは甘くてホクホク、衣はサクサクですよ。
さらに会場には、ガレットの人気店『ダニーズレストラン』も登場。
そば粉を100%使用したガレット生地は、カリカリでモチモチ。
香ばしい生地にトロっとした卵とチーズが相性抜群です。
まさにそばづくしの「北海道そばフェス2023」。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
北海道そばフェス2023
https://sobafes.com/
＊みんテレ10月18日OAのものです
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。）
