東京タワー 高さ150メートルの展望台から松原健之、藤井香愛 生歌熱唱!

(写真左から藤井香愛、夏木ゆたか、松原健之)

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ラジオ日本は、10月25日(水)15時から東京タワーメインデッキ「Club333」ステージにて「夏木ゆたかのホッと歌謡曲『熱唱!東京タワー歌謡劇場』」の公開生放送を行った。パーソナリティは夏木ゆたか。今や名物企画となった『熱唱!東京タワー歌謡劇場』。放送開始から20年を迎えた『夏木ゆたかのホッと歌謡曲』がスタジオを飛び出して東京タワー展望台から生歌とトークを届けた。

前半は藤井香愛さんが登場。1曲目の『一夜桃色』を歌い終えたあと、観客の「香愛ちゃ~ん」の大声援を受けた藤井。「これが放送で流れていると思うと誇らしいですね」と話した。夏木から「プロになってこうして生のステージで会えるのはうれしいですね」と言われると、「夏木さんと初めて出会ったのは6年前の、ラジオ日本と徳間ジャパンのオーディション。それからまた6年後この公開生放送でご一緒しているのが夢のようです」と答えた。
東京タワーでの思い出について聞かれると、「デビュー曲の『東京ルージュ』のレコーディングスタジオがこの東京タワーの近くだったんですが、初めて来たとき、ビッグになって東京タワーみたいになりたい、とこのタワーを見上げていたことを思い出します」と振り返った。

後半は松原健之さんが登場。1曲目のデビュー曲『金沢望郷歌』を歌い終えたあと、夏木から「本当にさわやかな一曲!」と言われ、「夏木さんにもデビューした頃からすごく褒めてもらって…」と当時を振り返った。夏木から「本人の雰囲気が三角定規みたいにきちっとした人ですから。ロボットみたいにきちんと決めて行かないといけないタイプでしょう」と問われると「でも部屋の中はぐちゃぐちゃですよ」と松原。「片付けが苦手なんです。そう見られないんですけど」と意外な一面を見せた。
それに対して夏木が「得なタイプですよね。だらしない顔じゃないから」と言い、観客の笑いを誘った。「じゃあ、私にずっと褒められて、苦しいとこあったでしょう」と聞かれた松原は「ちょっと違うんだけど…ともどかしい部分もありました」と心の内を吐露した。
東京タワーでの思い出について聞かれると「小学校の修学旅行で東京タワーに行きました。歌手になったら東京タワーの見えるところに住んでみたいと夢を描いた。今回引っ越したところは東京タワーがかすかに見えていたのですが、入居日までにその前に高い建物が建っちゃったんです」と残念な想いを吐き出した。

この放送は、ぜひタイムフリーで!

夏木ゆたかのホッと歌謡曲

放送局:ラジオ日本

放送日時:毎週月曜~金曜 15時00分~18時00分

出演者:夏木ゆたか、ゲスト:松原健之、藤井香愛

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