路線バスの運転手(65)が赤信号を見落としたか 衝突事故で相手の乗用車はコンクリート塀に接触 男性けが

10月26日午前8時10分ごろ、岐阜県各務原市の信号のある交差点で、路線バスと乗用車が出合い頭に衝突し、乗用車ははずみで近くのコンクリート塀に接触しました。

この事故で、乗用車を運転していた公務員の男性(32)が首と足に軽いけがをしました。

バスの運転手(65)と乗客3人にけがはありませんでした。

ドライブレコーダーの記録などから事故当時、バスの進行方向は赤信号だったとみられ、警察はバスが信号を無視した疑いもあるとみて、過失運転傷害の疑いなどで調べています。

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