札幌市南区にある「芸術の森美術館」にて、深堀隆介展が開催中です。
週末にはたくさんのお客さんが訪れ、写実的な作品と美術館の自然を楽しまれているようですよ。
今回は深堀隆介展の見どころと、10月28日（土）、29日（日）の週末に開催されるイベントについて詳しく紹介しましょう。
開始から2週間で来場者1万人を突破！
深堀隆介展では"金魚"をモチーフとした作品を中心に、約300点ほどの作品が展示されています。
「2.5Dペインティング」と呼ばれる技法を確立し、まるで生きた金魚が水の中を泳いでいるような、リアルな作品も。
展示が開始された9月16日から2週間ほどで、来場者が1万人を突破するほどの人気ぶりです。
実際に見てみるとよりリアル！
展示に足を運ぶ前、ポスターなどで作品を拝見したことがありました。
実際に作品を見てみると思いのほかリアルで、何度も別の角度から見てしまいました！
角度を変えると見え方も変わりますし、撮影NGの作品もありますので、ぜひ会場で2.5Dペインティングを体感してみてくださいね。
10月28日・29日にはイベントも！
10月28日（土）、29日（日）の週末には、家族のお出かけにおすすめのイベントも開催されますよ。
「金魚」をテーマとした展示にかけて、夏祭りでお馴染みの"金魚すくい"を体験できます。
金魚すくいのプロたちに、誰でも上手にすくえるコツを教えてもらえるイベントです。
なお金魚は持ち帰りができないため、会場で楽しんでくださいね。
体験！金魚すくい
日時：2023年10月28日(土)、29日(日) 午前11時～午後4時
会場：札幌芸術の森・陶工房ワークショップルーム（美術館から徒歩1分）
参加料：1回100円
協力：北海道金魚すくい競技連盟
会期中の土日祝日はキッチンカーも
会期中の土日祝日には、入口前の広場にキッチンカーも出店しています。
展示を見て、キッチンカーでごはんを食べるというのんびりした休日を過ごせますね。
秋は気候もちょうどよく、お出かけ日和が続きます。
札幌市中心部からのアクセスもよいため、ぜひ札幌芸術の森美術館で"芸術の秋"を楽しんでみてはいかがでしょうか？
深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ 札幌会場
会期：2023年9月16日（土）〜11月23日（木・祝）
会場：札幌市南区芸術の森2丁目75番地 札幌芸術の森美術館
開館時間：午前9時45分〜午後5時（入館は閉館の30分前まで）
休館日：11月6日（月）、11月13日（月）、11月20日（月）
観覧料：当日料金 一般1,500円、高大生1,100円、小中学生700円
※観覧料の詳細は特設サイトをご覧下さい。
特設サイト：https://www.fukahori-exhibit.jp/
X（旧Twitter）：@Fukahoriten
お問い合わせ：札幌芸術の森美術館（011-591-0090）
（上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認ください）
