令和の七五三"新常識"!お参りは10月15日じゃない?写真は前撮りが主流【北海道】

北海道の七五三といえば10月15日ですが、最近はお祝いの仕方が多様化しています。

みんテレでは、今どきの七五三事情を調査しました。

こんなに違う!イマドキの七五三

北海道では、10月15日に行う人が多い七五三。

最近は10月15日にこだわらず、生活スタイルに合わせてお参りに来る人が増えているそうです。

また、お参りする年齢も多様化しています。

男女それぞれ数え年で行うのが慣例でしたが、最近は満年齢で行う人も多いようです。

記念写真はどのように変わったのでしょうか?

「晴れ着での事前撮影の方が多くなっています」と話すのは、北海道内に15店舗を展開する『スタジオ アン』の高橋唯花さん。

記念写真は「前撮り」が主流

昔はお参りと同じ日にまとめて撮る人が多かったのですが、今はフォトスタジオで前撮りをするのが主流になっているといいます。

中でも大きく変わったのが、写真の背景。

昔はシンプルな背景に千歳飴を持ち、おすましをして撮るのが主流でした。

今はおしゃれなスタジオで背景を変えながら、モデルさながらの撮影が行われています。

ちなみに今年は、「大正ロマン」をイメージしたアンティーク風の衣装が人気なんだとか。

また、七五三に合わせて家族写真を撮影する人も多くなっているそうです。

家族で撮影に来ていたママさんは、「なかなか"おめかし"して写真撮る機会もないし、こういう機会に家族写真を残したいと予約しました」と話します。

素敵な七五三を!

どんなスタイルでお祝いするかは、家庭によってさまざま。

素敵な七五三になると良いですね。

スタジオ アン マルヤマクラス店
住所:札幌市中央区南1条西27丁目
電話:0120-916-763
営業時間:午前10時~午後8時

*みんテレ10月13日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。)

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