将棋の藤井聡太八冠が福岡県の北九州市で行われていた「竜王戦七番勝負」の第3局で伊藤匠七段を下し、タイトル防衛に王手をかけました。
藤井八冠が同じ2002年生まれの伊藤七段の挑戦を受ける、最高峰のタイトル「竜王戦七番勝負」。
第3局は25日から北九州市の旧安川邸で行われ、藤井八冠が96手を指したところで
伊藤七段が投了しました。
藤井八冠は開幕から3連勝となり、タイトル3連覇まで、あと1勝としました。
藤井八冠が4連勝で八冠独占後、初の防衛を決めるか。
大一番の竜王戦第4局は11月10日から北海道・小樽市で行われます。