岡田将生、ファンから“公開告白3連発”に照れ笑い「参ったなぁ」ドラマの裏話も明かす

岡田将生が10月25日に都内で行われた、大ヒット上映中の映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』のハロウィンナイトイベントに登壇。観客からの質問コーナーで岡田が照れた理由とは?

『ゆとりですがなにか』は2016年に日本テレビ系列で放送された連続ドラマで、世間から“ゆとり世代”とくくられた3人組が繰り広げる、笑いあり涙ありの痛快社会派コメディー作品。

この日はハロウィンにちなんで、登壇者も観客も仮装し会場はハロウィン一色に。岡田は、自身が演じた主人公・坂間正和の酒屋の衣装、宮藤は松坂桃李演じる山路一豊、そして水田監督は柳楽優弥演じる道上まりぶに扮(ふん)して登場。会場からは大きな拍手が起こった。

イベントでは観客からの質問コーナーが。

1人目の質問の前置きで「岡田将生さんが大好きで、16年思い続けています」といきなりの熱い告白が。実はこの日3回目の舞台挨拶だったことから、岡田は「また公開告白!?」と焦りながら「品川でも告白されちゃって」と、連続で告白されたことを明かし、「照れちゃって照れちゃって」と照れ笑いを見せた。

2人目・3人目からも「岡田将生さん大好きです!」と熱い“公開告白”が続き、赤面した岡田は手で顔を抑えながら「参ったなぁ」と“公開告白3連発”にたじたじな様子だったが「ありがとうございます」とファンへ感謝を伝えた。

――映画を見ておじいちゃんになるまで続けてほしいなと。
今後40代50代…に『ゆとり』やるとしたらどういう展開がうれしいですか?

宮藤は「確かにおじいちゃん設定はおもしろいですね」と称賛し、松坂が演じる未来の山路一豊を想像し「変わらないことが面白い」と続編の想像のキャラ設定で盛り上がった。

水田監督は「(仲野太賀が演じるゆとりモンスターこと)山岸ひろむの還暦は面白いですね」と提案。宮藤は「山岸は、本当は2話くらいまでで終わる話しか考えていなかった。でもこれじゃ連続ドラマにならないなと思って(笑)」と脚本の展開を変えた裏話を語った。

映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』
全国東宝系にて上映中
出演:岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、髙橋洋、青木さやか、中田喜子、吉田鋼太郎、木南晴夏、吉原光夫、上白石萌歌、加藤清史郎ほか
脚本:宮藤官九郎
監督:水田伸生

© 株式会社 日テレ アックスオン