プロ野球ドラフト会議 千葉ロッテ指名選手と県ゆかりの選手は―

プロ野球ドラフト会議 千葉ロッテ指名選手と県ゆかりの選手は―

 プロ野球の来季の入団選手を決めるドラフト会議が10月26日、東京都内で行われました。

 千葉ロッテが指名した選手と指名を受けた県ゆかりの選手を紹介します。

 千葉ロッテマリーンズは1位指名で3人の選手を抽選で外したあと、明治大学の内野手上田希由翔選手を指名しました。

 上田選手は東京六大学野球で歴代4位となる通算74打点をあげた勝負強い打撃が持ち味で、即戦力として活躍が期待されます。

 また2位から4位はいずれも最速150キロを超える投手を指名。
3位に霞ヶ浦高校の木村優人投手。4位に地元、幕張総合高校の早坂響投手を指名しました。

 ロッテは5位に明徳義塾高校の寺地隆成捕手を指名し支配下選手の指名を終了しました。

 一方、県ゆかりの選手では浦安市出身で明治大学の村田賢一投手がソフトバンクから4位で指名されたほか、市川市出身で社会人野球・ENEOSの外野手、度会隆輝選手が3球団から1位指名を受け、DeNAが交渉権を獲得しました。

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