10月26日、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)は、2024年シーズンにおけるFIM世界耐久選手権(EWC)のカレンダーを発表した。三重県・鈴鹿サーキットで開催予定の鈴鹿8時間耐久ロードレース第45回大会は第3戦となる。
来季のEWCも2022・2023年と同様の開催地と開催順で4ラウンドが予定されるが、スパのみ24時間レースから8時間レースへと変更されることになった。
そのため、4月20~21日にフランスのル・マン24時間で幕を開け、6月8日にベルギーのスパ8時間、7月21日に鈴鹿8耐、そして9月14~15日にフランスのボルドール24時間で2024年シーズンを締めくくる予定となる。
2021年はヨシムラSERT Motul、2022年はF.C.C. TSR Honda France、2023年はYART Yamaha Official EWC Teamがチャンピオンに輝いており、2024年も激戦となりそうだ。
■2024FIM世界耐久選手権(EWC)カレンダー(10月26日発表時点)
Round Race/Country Day
第1戦 ル・マン24時間/フランス 4月20~21日
第2戦 スパ8時間/ベルギー 6月8日
第3戦 鈴鹿8耐/日本 7月21日
第4戦 ボルドール24時間/フランス 9月14~15日