スポーツの秋 「ふれあいふくし運動会」で地域の交流深める 下野市

 スポーツの秋を迎え下野市では26日、高齢者や障がい者など約400人が参加して運動会が開かれました。

 この運動会は高齢者や障がい者にスポーツを通じて地域の人たちと交流してもらおうと下野市と市の社会福祉協議会が開いたものです。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となりました。

 運動会には市内の高齢者施設や障がい者施設のほか、近くの幼稚園や保育園などから約400人が参加し青空のもと、爽やかな汗を流しました。

 高齢者と子どもたちが一緒に楽しめる競技では、子どもたちが色札を拾い同じ色札を持った高齢者と手をつないでゴールします。参加した人たちは笑顔で競技を楽しんでいました。

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