広島市内に今季初のインフルエンザ注意報

広島市は25日、今シーズン初めて市内全域にインフルエンザ注意報を出しました。

広島市で10月16日から22日までの1週間にインフルエンザに感染した人は、1医療機関当たり14.57人で前の週に比べて2倍近くに増えました。

広島県内にはすでにインフルエンザ注意報が出ていますが、広島市でも基準の10人を超えたため、今シーズン初の発表となりました。

広島市は予防接種のほか、手洗いやマスクの着用を呼びかけています。

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