就職氷河期世代の方々に佐々木蔵之介がWeb動画で支援を説明「ひとりじゃない。ひとつじゃない」

就職氷河期世代の方々の活躍の場を広げるため、政府は「経済財政運営と改革の基本方針 2022」において、令和4年度までの集中取組期間に加え、令和5年度からの2年間を「第二ステージ」として位置づけており、厚生労働省でも就職氷河期世代の就労や社会参加を集中的に支援している。

これに際し、より多くの対象となる方に本支援を知ってもらい、利用いただくため、俳優の佐々木蔵之介をナビゲーターに起用したWeb動画を10月2日(月)から公開している。

◆「ひとりじゃない。ひとつじゃない。」就職氷河期世代の方々への支援のご案内

【動画について】
今回のWeb動画のナビゲーターには、俳優の佐々木蔵之介を起用。コロナ禍での孤独や孤立の増加や、多様化する時代背景を踏まえ、「ひとりじゃない。ひとつじゃない」をキーワードに、求人の紹介や職業訓練のあっせんを行う「ハローワーク」、コミュニケーション講座など働く前の準備からサポートする「サポステ」、ひきこもりの支援など、支援を必要とする方の状況やニーズに合わせた専門窓口や具体的な支援内容を紹介している。

また、就職氷河期世代をサポートする専門家たちにインタビューをし、就職氷河期世代の方々に対して、ハローワークやサポステ、各種支援機関を活用し、自分の可能性を信じて前向きに取り組んでほしいとメッセージを贈っている。

◆佐々木蔵之介×就職氷河期世代支援スタッフ インタビュー動画

■就職氷河期世代の方々への支援について
厚生労働省では、地域ごとのプラットフォームを設け、支援が必要なすべての方に対し、それぞれの状況に合わせたきめ細かな支援が届くよう、関係機関が連携してサポートをしている。
また、就職氷河期世代の方ご本人だけでなく、ご家族の方向けの相談等の支援や、事業主の皆様に対しては、就職氷河期世代の方を採用する場合等の助成金も用意している。詳しい情報は、特設サイトで確認。
https://www.mhlw.go.jp/shushoku_hyogaki_shien/

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