香妻琴乃は今季2度目のアンダーパーで3打差発進 「どんなショットも同じリズムで」

初日は2アンダーをマーク。13位で発進した香妻琴乃(撮影/大澤進二)

◇国内女子◇樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 初日(27日)◇武蔵丘GC(埼玉)◇6650yd(パー72)◇晴れ(観衆5519人)

ツアー1勝の香妻琴乃が2バーディ、今季初のノーボギーラウンドとなる「70」でプレーし、首位に3打差の2アンダー13位で発進した。

「グリーンを外してもアプローチとパターでしっかりとパーを拾えた。いいゴルフができた」。前半16番(パー5)は95ydから48度のウェッジでピンまで4mのカラーにつけ、パターで沈めて最初のバーディ。18番(パ-5)も65ydから58度でピン手前3mにつけてバーディを奪った。

今季のツアー出場資格を持たない香妻は、マンデートーナメント(予選会)を2位で通過してフィールド入り。今季レギュラーツアー6試合目の出場で、アンダーパーのラウンドは5月下旬「リゾートトラスト レディス」最終日以来、2度目となった。

今季レギュラーツアーは出場5試合ですべて予選落ち。下部ステップアップツアーも6試合に参戦し、予選落ちは2試合ながらトップ30に入れていない。なかなか成績の出ない状況で挑んだ今週、心がけたのがスイングのリズムだ。

一定のリズムを心がける(撮影/大澤進二)

「同じリズムでどんなショットも打っていく。打って終わりじゃなく、しっかりとフィニッシュをとって、ずっとボールを見ていられる力感と抜け具合でやる」。大会前に受けた中島弘二コーチの指導もあり、アンダーパーにつながった。

11月21日からは、来季の出場権をかけた最初の関門、ファーストQTが控えている。「スイングに自信があるし、この調子をキープできるようにしたい」。まずは昨年5月「リゾートトラスト レディス」以来10試合ぶりの予選通過を果たし、さらに自信を植え付ける成績に結びつけたい。(埼玉県飯能市/玉木充)

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