全日本柔道連盟は27日、講道館杯全日本体重別選手権（11月4、5日・千葉ポートアリーナ）の組み合わせを発表し、男子100キロ超級で2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜や女子78キロ超級で元世界女王の朝比奈沙羅らがエントリーした。原沢は2回戦、朝比奈は1回戦から登場する。
男子90キロ級で21年東京五輪代表の向翔一郎は100キロ級に階級を上げ、2回戦から出場。同100キロ超級で全日本選手権王者の王子谷剛志、女子57キロ級の玉置桃も2回戦が初戦となる。
男女各5階級で決定している来年のパリ五輪代表内定者は出ない。
