イオン倉敷店がリニューアルオープン コンセプトは「地産地消」 地元産の野菜や果物を販売するコーナーが以前の1.6倍に

イオンモール倉敷に入る総合スーパー「イオン倉敷店」がリニューアルオープンしました。地元産にこだわりました。

食品売り場などをリニューアルオープンした「イオン倉敷店」です。コンセプトは「地産地消」です。

地元産の野菜や果物を販売するコーナーは、以前の1.6倍ほどの広さになりました。

鮮魚コーナーでは、岡山県の港で水揚げされた魚介類が、毎週火曜日と土曜日に多く並べられます。

(買い物客は―)
「いいですね。新鮮なような感じがします」

(イオン倉敷店/内田宏 店長)
「安心して購入し食べられると思っております。物流距離が短くなることによってコストが下がっていくと、われわれ販売者としてもメリットが十分ある」

リニューアルにあわせ、倉敷で作られたデニム製品などを販売する「繊維のまち倉敷フェア」も開かれています。

(倉敷市/伊東香織 市長)
「手に取っていただいて、気に入ったものを購入していただいて、地域の経済の方にも効果が上がってくる。そういういい循環が」

「繊維のまち倉敷フェア」は10月30日まで開かれています。

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