東海道貨物線の国府津-相模貨物間で異音、並行する東海道線が30分遅れ

鉄道(資料写真)

 27日午後3時5分ごろ、JR東海道貨物線上り線の国府津-相模貨物間で走行中の貨物列車が異常な音を感知し、停車した。

 JR東日本によると、この車両の点検のため付近を走行中の東海道線と湘南新宿ラインが上下線で一時運転を見合わせた。このため上下線6本が最大約30分遅れ、約1800人に影響した。点検の結果、異常は認められなかったという。

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